契約・法律について
- 保証人って絶対必要なんですか?
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保証人は必要です。(一部例外もあり)賃貸借契約では「連帯保証人としての保証人」が求められています。
連帯保証人は、賃貸借契約を行った借主(契約者)と同等の支払義務があり、仮に借主が事情があって家賃が支払えなくなった時は、連帯保証人に請求が求められ連帯保証人はこれを拒否する事ができません。
「●●を連帯保証人にしなければならない」という定義はありませんが、一般的には親族を規定としている貸主(オーナー)が多いようです。もちろん友人・知人を連帯保証人にする事も可能です。
しかし軽い気持ちで保証人になったという人が多いために、実際に賃料支払を命じても支払わないケースが多く家賃を回収できないなどのトラブルが起こる事から友人・知人を連帯保証人として認める貸主は少ないのが現状です。
連帯保証人は、成人者でも未成年者でも関係なく必要となります。※未成年者の契約の場合は「未成年者の契約未成年でも契約はできますか?」をご参照ください。
近年では連帯保証人に変り家賃保証を導入している管理会社やオーナーも増えてきました。 保証人不要の賃貸をクラスモで探す