- 洗濯機編 -
衣類のたたみ方
綺麗に仕上がった洗濯物も、綺麗にたたまないと衣類に変なシワがついてしまいます。収納ケースに合ったたたみ方をマスターして、すっきり収納を目指しましょう。衣類は、前身ごろ(正面)、後ろ身ごろ(背中)、脇、すそ、袖に別れて呼ばれます。
■カットソー・セーター・Tシャツ類
- 1. 後ろ身ごろを上にし、袖を広げて置く
- 2. 収納ケースの幅に合わせて、脇・両腕をたたむ(この時、肩の幅を左右対称にするのが綺麗に仕上がるポイント)
- 3. 収納ケースの幅に合わせて、すそから三つ折り、あるいは2つ折りに折る
- 4. 完成
■シャツ・ブラウス
- 1. 襟元・中央・最下のボタンのみとめておく
- 2. 収納ケースの幅に合わせて、脇・両腕をたたむ(この時、肩の幅を左右対称にするのが綺麗に仕上がるポイント)
- 3. すそから2つ折りに折る
- 4. 襟と、肩幅のあわせて完成
■タートルネック
- 1. ネックの部分を内側にたたむ
以降の手順はカットソーと同じようにたたんで完成
■ジャケット
- 1. ボタンを全部外し、後ろ身ごろの中心の縫い目に合わせて前身ごろが外側になるように縦半分に折る
- 2. 型崩れやシワ防止のために、折ったタオルを両襟の下に入れる
- 3. 袖は身ごろの脇の縫い目に合わせる
- 4. 完成
■コート
- 1. ジャケットと同じ要領でボタンを全部外す
- 2. 後ろ身ごろの中心の縫い目に合わせて前身ごろが外側になるように縦半分に折る
- 3. 型崩れやシワ防止のために、折ったタオルを両襟の下に入れる
- 4. ロングコートの場合はすそを収納ケースにあわせて折る
- 5. 完成
■収納ケース
収納ケースに衣類を詰め込みすぎると、折角綺麗に折った衣類にシワがついたり、型崩れしてしまうので注意しましょう。量もたっぷりはいり、取り出ししやすい「立て収納」か、シワがよりにくい「重ね収納」にするか工夫することで、多くの衣類を収納する事ができます。ブックエンドを使って衣類が倒れるのを防いだり、空き箱を使って靴下や下着など小さな衣類を収納するワザを使って、収納力をアップを目指してみては?
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