- 掃除編 -

冷蔵庫の内と外を綺麗にする掃除テクニック

油煙(加熱調理したときに発生する油の混じった煙)や手アカ、タバコのヤニで汚れる外側と、野菜くず、たれた調味料で汚れる内側。綺麗に見えても実は汚れている冷蔵庫。家族の健康を支える冷蔵庫は、2~3ヶ月のペースで掃除するのが理想的です。

■外側

汚れは台所洗剤で落ちてくれます。濡らした布に洗剤を染み込まるか、直接吹きかけて汚れを拭き取り、乾いた布で洗剤を拭き取ります。シールを剥がしたい場合は、ドライヤーでシールを温めると綺麗に剥がす事ができますよ。

■内側

まず食品を取り出します。次に、電源を切ってから棚やケースを外します。布に、中性洗剤か漂白剤(表示通り薄めたもの)を染み込ませ、内側を拭いていきます。外しておいた棚やケース、パッキンも忘れずに掃除しましょう。掃除が終わったら食品を戻し、電源をいれてください。

■漂白剤を使用するときの注意事項

市販されているカビとり洗剤は「塩素系」です。台所用の洗剤は「酸性系」です。この2つの異なる液を混ぜると有毒なガスが発生します。命に関わるほど大変危険なガスになりますので、絶対に混ぜないでください。「混ぜたほうが良く落ちるかも」なんて思わないでください。

また「塩素系」であれ「酸性系」であれ、漂白剤を使用する際は換気を忘れてはいけません。掃除中に気分が悪くなったらすぐに作業を中断し、休憩して下さい。

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