●衣類は丈の長さをあわせて収納する
クローゼット内部に備付られているパイプハンガーに衣類を吊るす場合、丈の長さを考慮して、衣類を並べていきましょう。
中央から半分を丈の短いジャケット・シャツ類、半分を丈の長いコート類と分けると、余った下の空間に収納ケースを置きやすくなります。丈ごとに分けた衣類をさらにシーズンごとに分けると衣替えの時、大変に便利です。
市販しているS字フックをかけると、帽子もかけて収納する事ができます。
●扉の裏も有効活用
クローゼットの扉の裏は、ベルトやネクタイなど細かい衣料を収納するのにピッタリなスペースです。
フックがついている場合はそれを利用できますが、無い場合は、はがせるタイプのフックを貼ることで対応できます。
賃貸マンションの場合クローゼットもオーナーのものですからオーナーの許可無く釘やネジなどを使用してはいけないのではがせるタイプのフックを利用しましょう。
●収納ケースを使い分ける
余ったペースには、収納ケースを置くと、たためる衣類を収納できます。
深めのケースはおしゃれ着用、浅めのケースはTシャツなど普段着用と分けるとスッキリ収納できるのに加え、衣類も取り出しやすくなります。
●クローゼットが無い場合
市販されているクローゼットを購入すると、部屋のごちゃごちゃ感が解消されます。しかし、スペースを取られる大型家具なのでワンルームなどの狭い部屋に置くと圧迫感がぬぐえません。
購入は、寸法を測って慎重に。
