- マナー編 -

ペット禁止のマンションでペットを飼ってはいけません

ペット禁止のマンションでは、いかなる種類、種別のペットであれ飼育は禁止されています。契約しているマンションの規約に「ペットの飼育禁止」とうたっているにも関わらず、規約に違反して、ペットを飼っているのが管理会社に発覚するとなんらかの処罰がふりかかります。マンションは、多くの住人が集まって生活する集合住宅です。仮に、動物アレルギー体質の方が隣で生活していたらどうなるでしょうか?アレルギーを誘発させてしまう恐れが十分に考えられるますよね。ペットを飼うのが流行っているからという軽率な行動が他人をも巻き込むトラブルに発展する可能性がある事を十分に肝に銘じておきましょう。どうしてもペットを飼いたいのであれば、ペット可のマンションを探した方が無難です。ただし、ペット可マンションでも、住人全員がペットを飼っているとは限りません。廊下やエレベーターの共有部では抱きかかえるかケージに入れるなどで、他人に迷惑をかけない行動をとる事が大切です。ペット可のマンションでも飼育できる動物と出来ない動物(※)がありますので、入居前に必ず管理会社に確認しましょう。

※飼育できる動物と出来ない動物とは例えば、小型犬は飼えても、大型犬は飼えない。人に危害を与える恐れのある動物(毒をもった動物)などは飼育できないなど。

■契約違反した場合の処罰

  • ・契約途中であっても途中解約される
  • ・ペットを追い出される
  • ・退去時の原状回復費が通常の倍かかるなど。
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