観葉植物を引っ越し祝い、誕生日祝い、結婚祝いに貰う人や、インテリアの一部、癒しの為に購入する人が増えてきています。観葉植物は、手のひらサイズの小さなものから身の丈ほどの大型なものまで品種もサイズも豊富で、店頭やネットで購入でき手軽に育てることが可能ですが、誤った育て方ではすぐに枯れてしまいます。ある程度の予備知識を持って大事に育ててあげてください。
●育て方
観葉植物によって異なります。初めて観葉植物を買う人は、育て方が簡単で、枯れにくい植物から育てるといいでしょう。育て方が分からない場合は購入先に問合せてみてください。
●光(太陽光)
種類によっては、太陽を好む植物、半日陰でも大丈夫な植物、陽の当たらない場所でも大丈夫な植物があります。
●温度(室温)
観葉植物は、亜熱帯が原産のものが多く、日本の冬(マイナスや5度以下)
の温度では枯れてしまう植物も少なくありません。人間が寒いとき、植物はそれ以上に寒いんです。長く付き合うためにも温度調整を忘れないでください。
●水
どんな植物も水が無いと枯れます。適度な水分をあげてください。※あげすぎると根が腐ります。
●肥料
あげすぎると、観葉植物が育ちすぎて、部屋が密林になってしまいます。あげ過ぎには注意。かといって、全くあげないのも問題です。栄養がないと病気に負けて枯れてしまいます。適度な量を守ってあげてください。
●鉢
植物を植換えるときは今使っている鉢のひとまわり大きな鉢に植えてあげてください。植換え時期は、夏がオススメです。サイズの合わない鉢は、成長を妨げたり、植物が倒れる原因となります。