2020/02/22 新生活に向けた家具・家電の選び方のポイント

4月からの新生活に向けて準備を始めようと思っている方向けに家具・家電の選び方のポイントを紹介します。


その①カーテン

カーテンレールの幅(長さ)はマンションによって異なります。
適当に更新するとカーテンサイズが合わない可能性がありますので、事前に確認しておきましょう。

カーテンには以下の種類があります。

レースカーテン

目隠ししたいけど部屋は明るく保っておきたい時や、部屋の中を見られたくないけど窓を開けたい時など様々な場面で重宝します。

遮光カーテン

遮光カーテンは等級があり、素材や加工によって性能が異なります。寝室、リビングなど用途に合わせて選ぶといいでしょう。

ロールカーテン

賃貸物件にはカーテンレールがあらかじめ設置してあるため、別途取り付けが必要なロールカーテンを禁止しているところもあります。取り付ける場合は管理会社(またはオーナー様)に確認をとりましょう。
無許可で設置した場合退去時に別途請求が発生する可能性もあります。

カーテンに関してはこちらも参考にしてみてください。

その②家具

家具の高さと低さ

低めの家具で統一すると部屋を広く見せる効果が期待できます。高さのある家具は圧迫感を与えるといわれていますが使い方次第では最強の家具になります。高さのある家具は部屋に入った時、死角になる場所(あまり視界に入らない場所)に設置すると圧迫感もありません。また「見せる収納」となるような、オープンシェルフタイプもおすすめです。(壁が見えるので圧迫感がない)

色をまとめる

家具の色を揃えたり、同系色でまとめるとすっきりとして見える効果もあります。
クッションやラグなどでの小物に好きな色をポイント色として使用するのもいいでしょう。

家具に関してはこちらも参考にしてみてください。

その③家電

新生活応援セット

家電量販店では洗濯機や冷蔵庫、電子レンジなどをまとめて購入するとお得になる新生活応援セットが用意されています。
メーカー統一だったりそうじゃなかったりと家電量販店によりセット内容が異なるのでいくつか見比べると面白いです。

おまけ 東日本と西日本

東日本と西日本では周波数が異なるため家電によっては東日本、西日本いずれかしか使えない家電もまれに存在しますので実家から家電を持っていく方は注意しましょう。
ざっくり言うと東日本が50Hz、西日本が60Hzとなります。
(東日本と西日本の境目は長野県ですが長野県内でも混在しておりますので、供給元の電力会社のホームページを確認ください)
Hzが違っても使えるかどうかは家電の側面に品番などの記載のそばにある「定格周波数」で判断できます。
50Hzのみの記載…東日本で使用可(※)
60Hzのみの記載…西日本で使用可(※)
50Hz/60Hzと両方記載…日本全域で使用可

※片方の記載しかない家電は逆のエリアで使えないというわけではありません。
使用できますが、性能が落ちます。

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